茂木大樹 A++
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山本浩二先生講評:
透視図的な形の描かれた四角形を、ランダムに配置する事で偶然隙間に生じた三角や台形。それを切り抜いて平面作品の物質性を露呈させ、更にはその形を切り落さずに折る事によってもう1つのあり方=レリーフを表現した。正方形、レギュラーとイレギュラー、透視図のイリュージョン、平面の物質性が、一見情感的に見える作風の中に見事に表現されている。偶然を必然に高めていく事は、実は自分1人の力ではできないが、その「到来するもの」こそが、自分と共に回りの人間をも解放する事に気づいた時、この作者は更に素晴らしい表現者となるだろう。
by enshu08
| 2008-11-01 00:20
| E_第2課題

