人は見えないものを見たいという欲望を持っている。高いところと隠れたところが、自分の立ち位置を変えることで見え隠れする。大人と子供でも、視線の高さが違うので、見える景色が変わってくる。高い位置からは壁の向こう側の景色が見える。水色や黒の部分はある高さまで登らないと見えないようになっている。
山崎:前回の白い紙が4枚ある、というエスキスから面白い展開をした。屋外建築で下のところが水でもいい。色々な事を想像させてくれる。
古谷:本能的に見えそうだけど見えないものは見たくなる。ちょっと背伸びしたり登れば見えそうだと登っていきたいと思う感じはある。
平本:前回のエスキスと言いたい事が合致している。面によって色が違うと登って行くごとに見える色が増えていって最後には全体の風景が見えるというふうになると面白い。
山崎:色が増えていったり、あるところでは重なったりするとそそられる。
古谷:ランドスケープのデザインとしてうまくいきそう。
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by enshu08
| 2008-12-01 01:00
| E_第4課題